活かしてこそ学び |
女仕事人Aさん、高所作業からスイッチを入れ替え、同じく女塾の稽古に参加
ここは学の場であり、実践の場。
講義を聴くだけの場ではない。
言いたいことをいう場でもない。
深く心を知り、活かすところである。
先人たちの知恵を借りれば、未来は明るい。そこに生きざまがあり、道徳があり、人の道がある。
過去を見て、未来を築くのだ。
未来を描きたければ、知識と一緒に知恵も使うのだ。
認めてほしければ、まず認めることからプロになれ。
誉めてほしければ、褒めることを習慣にせよ。
わからないことをそのままにしないことだ。
納得できないことを頭で納得しないことだ。体で感じておくことだ。
肩書きがあっても、実力が伴わなければ尊敬に値しない。
命令はできても、任務を遂行することはならない。
人を惹きつけることは重要だが、育てることはもっともっと重要なのだ。
器に負けず、中身に負けず、腕に溺れず、我この材をもって財と成す。
