新春を飾る植木剪定

本年最初の作業現場は、昨年ご予約いただいたお客様。

植木剪定の作業です。新春を飾るの意味は、寒風吹きすさぶ中でも、木々の新芽は確実に伸びているからです。

パッと見た感じでは、枯れ葉・枯れ枝でも、脚立にあがり、鋏を持って間近に見るとイキイキとした命がそこにあります。

初春に何を思うか・・大事なところですけど・・・寒さに耐えて、雪に耐えて、植木はみんな生きているんです。力強く・・逞しく・・・・　　新しい命を感じさせる仕事ができること・・仕事人の喜びです。

というわけで・・・木々がどう伸びたいか・・・・どうすれば太陽が燦々と降り注いで、枝が喧嘩しないですむように・・・・そこから作業が始まります。

なお・・本日の画像は建物の一部をペイント処理しています。ご了承ください。




ここから先は、部分画像です。作業中の写真です。



女仕事人Ａさん・・・作業途中で電力ストップにもかかわらず、手鋏見・剪定鋏が絶好調♪
お昼休みはありませんが、予定時間内に作業終了してくれました。

そして仕事人の画像



先にも書きましたが・・途中でブレーカーがおちアクシデント・・・しかし、ヘッジトリマーで選定できる枝の太さは１０ミリ程度・・・・・２０ミリから１００ミリぐらいの太さが山盛りの本日の現場・・・手作業がメインなので慌てることなく作業が続きました。

中・高木で７０本程度・・低木いれたら１００本近い総本数・・・・作業終了時には握力も半減・・気力で鋏を握ります。



おまけの写真・・・今日の鋏の一部です。



画像は一つずつの道具ですが、鋏類はそれぞれ３本・・予備を含めて用意します。道具だけでも、かなりの数・・・

枝の太さや木の種類・・いろいろ使い分けが必要です。


さて・・・明日はこの枝のカットをおこない、車に積める大きさにしながら、ごみ処理場へ・・・

一トン以上の重量です。