女仕事人Aさん・・3回目 |
作業が中盤に差し掛かり、一言・・
「初めて来た時は、大木と思ったけど・・・」でしょうね。どんな事も初めて挑戦すると大きなハードル・障害に感じるものです。
経験を積み重ねて、物事の本質だったり実体がわかるもの・・・Aさんの一言はそれを語っています。
毎年剪定していても、木々の表情は毎年違います。
成長著しい時もあれば、そうでないときも。
樹液を含んだ季節もあれば、そうでないときも。
わずかな違いが鋏の切れ味に出たり、疲労に出たり・・・・・・
自然に触れ合うというのは、わずかな違いをどう感じるか・・・・・・・それがわからないと自然共生していく事は出来ない。
大自然と生きていく・・・植木剪定はそんなとこかなぁ・・・