綺麗に使う・・・ |
約3時間・・・相談内容とアドバイスを考えると、報酬としてはかなりお安いものです。

しかし、依頼者にとっては、身を粉にして得たお金ですから、安いものではないでしょう。
さてここで・・・頂いた報酬は僅かでも、礼を尽くすのが大原則。お預かり頂いたMさんに、僅かばかりですが
お礼をして帰りました。
なぜ礼を尽くすのか・・・といえば、元をただせば・・・であるし、それがすべての源であるからです。
Mがいなければ、出会いもないし・・・Mがいればこそ、そこに私の存在もある。
立てることが大前提であり、敬意を表する事になり・・・当たり前のこと。
これを以て、相談依頼の完結にする・・・・・・・それが私流りやり方です。
恩を返したい・・・というのは誰でも言える事です。
今月しなければならない事をしなかった時は、来月できるわけがありません。(私流の考え方)
今日やるべき事をやれなかったら・・明日もできるわけがない。
預かったお金の中から、自分の取り分を頂戴して、「これ、みなさんで・・・」という非常識極まりない行動をする者もいて、あきれるばかりの指導者ぶり。しかもその内容ときたら・・・・・・・・・言語道断。
もはや、こういうケースは、私の中では指導者にあらず。
なぜ自分が優遇されているのか・・・・・・そこを考えないものに、次のチャンスは2度とない。
自然界のルールの中には・・・淘汰 がある。
優遇は・・いわば温室育ち。 特別な条件で恵まれた環境を与えられたなら・・・今こそ試練の時だと思わねば・・・・この自然界の厳しい試験に合格はない。
そしてそこに、真の意味で心を学んでいるとはいえないのだ。
立てるべきを立て・・・敬意を表して・・・・そこに施しの術がある。
今やらねばいけない事は、力あるものの力を借りて、そこで学びを得て、直ちに恩を返していく・・・・・・
たったそれだけなのだが・・・・・・・・