仕事人が語る女仕事人・・・・ |
その名にふさわしいかどうかは・・・ここにある。
古いHPですが・・・
自宅を改装するにあたり、自ら電動鉋・鋸を使い大工さんに変身。材料も大量にあり、ひとつひとつの鉋かけは画像で見るほど楽ではない。
彼女の物作りの精神だったり、汚れる作業でも厭わないところに、初代女仕事人Mという名前がある。
そして二代目、女仕事人A これがデビューの現場です。
初回デビューで、いきなり屋根。 命綱一本での作業・・・今思えば良く頑張ったなぁ・・と。
当時のブログには・・・・必殺女質問仕事人と書かれています。
作業のすべてに質問があり、その他すべてに?????????でした。
あれから3年・・・華奢な体にも、必要な筋肉がつき、最高のバランス感覚は磨きがかかり・・・プロとして必要な技術・知識も身に成長しました。
それに続けとばかり・・・女仕事人REIさんと、只今研修中の三代目Mさん。
REIさんは、実戦・実践・また実践と、現場を第一主義にして、体に刻むを徹底している。
頭で理解することと、身体がわかる事とは違う。女性社長として、彼女がいつか羽ばたくために、すべての作業が修行になるよう・・・
そこには、アマチュアの感覚もなければ、素人の仕事も必要ない。厳しすぎる・・・という声もあるけれど、それがやがて彼女の力になる事を確信し、願って、祈ってやまない。
研修生のMさんには・・・未知数の可能性の中、挫けない心の強さと、精神力。そして基本となる体力を養うために参加を承諾。
そこには、カッコイイ・・という見かけの称賛は必要ない。形が良くても、中身が悪ければ誰もそのリンゴは食べない。
素敵です・・・というような、歯の浮いた言葉も必要ない。
足場はあるにせよ、一歩踏み間違えば転落する危険があるのだ。
屋根に上る=命がけ・・・・それはけして大げさではない。
この言葉は、屋根上で作業をすれば理解できる。
鉄塔に登る仕事も、海で漁をすると仕事も、長距離のトラックを運転するのも、みなどこかで命を懸けている。
ただ、その時、そのように思わないだけの事。
命を懸ける値打があるかどうかは、自分次第だけれど・・・・命を懸けない仕事のどこに、ホントに燃える自分があるのたろうか・・
自信を持たない仕事の中に、自分を表現する場所はない。
女仕事人・・・毎日であっても、時々であっても、命を懸けるにふさわしい仕事。
ステキな戦士たちで輝いてます。自慢の女性たちです。