銀河パトロール隊 |
艦長日誌
大型補給基地・KHで、必要な物資を調達。この基地には、様々な星人がやってくる。デブデブ星人やチョロチョロ星人。ピロピロ星人もいる。その大半は、カウカウ星人で、荷物を抱えゲートを出る。
これだけの基地が銀河のあちこちに・・・・KH連邦は凄い勢力である。
地球時間午前11:00 タイムパトロールから続々と報告がある。
① たまごッチ星人からの報告は・・・
夕方再度報告があり、 翻訳すると・・・「KURASUSHI」
良いことだ。たっぷりの汗をかいて、卵の殻を脱ぎ捨てられればそれでよい。お客様が求めているところに、活路を見出してこそ、タイムパトロールに昇進するのだから。
② タイムパトロールR中尉からの報告・・・・「追加が出ました~~♪」と。
中型宇宙船にたくさんの道具を積み込み、単独作業。宇宙雨合羽を着て放水作業の雨樋清掃。お見事である。宇宙空間という特殊な環境にありながら、酸素マスクもなしで良く頑張っている。テラに入植して数十年。仕事ができる地球人に成りつつあるなぁ。夕方再び合流して、某補給基地で資材を調達。宇宙服も似合って違和感のないスーパーレディになってきた。注意が激減し、中尉らしさがイキイキしている。
③ 亜空間パトロール中のA中佐からも報告があった。
数日前に完成したキャプテンF宅のスペースデッキ。キャプテンの仲間たちが集い、BQパーティを♪
小生にも招待通信が入ったが、残念ながら次回にと。熱血キャプテンと器量良しの奥様・そして親方~~~~と叫んでくれる可愛いお嬢様にお会いしたかった。・・・
④ プライド星人からも報告があった。プライド星人特有の繊細な指が、メロメロ星人を元気にしたと・・・
さすがプライド星人である。どちらかといえば、天然系のプライド星人・・・崇める対象を若干誤認している傾向があるが、まずは動向見守りたい。暴走はなくても、失速する傾向もプライド星人特有の気質。一日も早く、脱皮してブランド星人になってほしい。
⑤ タイムパトロールM少尉がM715ドッグにやってきた。ほぼ時を同じくして、銀河鉄道777のF副隊長もやってきた。
少尉は手土産に、チョコチョコを持参し、地球防衛軍とのサントワマミーについて詳細な報告をし、めげずに次の昇進試験に向けての気合いを見せた。豪快な笑いが出始めたのは・・・どうやら銀河鉄道777のF副隊長の影響か・・はたまたM715の司令官の影響なのか・・・・・・・ いずれにせよ、M少尉も優秀な❤スナイパーになるために、新しい課題と訓練が必要になりそうだ。
銀河鉄道777の副隊長とも、あんな話やこんな話で盛り上がり、楽しい時間はあっという間に過ぎ去った。
M司令官から密書を受け取り、熟読するように指示。熟読と同時進行で熟睡できる有難い密書である。
定刻にスリーセブンが到着し、総隊長に会わないまま別れた。AKIRAめよう・・・今日のところは・・・銀河鉄道総隊長・・・小生の尊敬する宇宙人である。
そしてM司令官との話。
DONNAKONNASONNA TOKUNA の話である。 多言語星人特有の 間 と 高速メトロノーム調の動きを観察していないと、こちらがついていけなくなる。
事が重要だけに、身振り手振りを交えながら、司令官の意思を確認。
M司令官の決定は、この銀河パトロール隊の存続に関わる重大なものばかり。
僕のセェールとアクアァァァァァも、その意思決定には逆らえずしっぽを振る。
時々この僕に食料をあげる小生も、今日は一喝されてしまった。
「あげないで!」と・・・確かにその通りである。餌で釣る事を常套手段にしている訳ではないが、この僕たちは可愛い。
我が家にも可愛い僕がいる。唸らず、吠えず、意見具申もない。もっとも・・・小生をご主人と認識しているかは甚だ怪しいが・・・・
口をパクパクしている水中生物と両生類の亀吉だ。(雌雄の判別ができていないが、個人的には♂と思いこんでいる。)
地球時間では、日曜日・・一週間の始まり。慌しい一日もまもなく終わる。
明日もまたパトロールがある。
銀河を守るためには・・・・・・・・・でも日曜日休みたいかも・・・がはっ。
オリーブになります♪
AKIRAめずに頑張ります。あんなこと、こんなこと・・!!