娘よ

お前がこのブログを読むことはないだろう。

父が直接語りかけても、お前はその言葉に耳を傾けてくれる。そして理解も示すことだろう。

しかしあえて、このブログに言葉を打ち込み、記録しておく。

多くの会話を記憶できる人は少ない。

また、たった一言で輝く未来を信じる者もいれば、傷ついて立ち上がれないほどの打撃を受ける者もいる。

多弁でも雄弁でもなく、お前に伝えておきたいことは、ふたつある。

自分を信じて進むことだ。

信じることをやめなければ、道は必ず開けていく。


長い年月がかかろうとも・・・・汗と涙と試練が続こうとも・・・・それは必ず結果になる。

そしてもうひとつ・・・・・感謝を忘れないことだ。

若くして目立てば・・・・羨望のまなざしを受けることもある。

すべてのものに愛されることはないが・・・・多くの敵を作る必要もない。

すくなくとも・・・お前を理解してくれるものに、感謝を忘れてはならない。


努力家でなぜか楽天家の母と・・・・未熟な父を超えた娘よ・・・

お前の道は、お前が決めるのだ。



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