境界線と超える時と・・・・ |
国内にも、県境がある。
地域でも、私有地・市有地・国有地がある。
線引きはあるが、宇宙から眺めると・・・そんな線はどこにもない。
自分の土地と言ってはいるが・・もちろん納税もしているが・・・この地上でどれだけ大きな土地を所有し使用できても・・・この地球は個人のものではない。
境界線は・・あくまでも便宜上の見えない線である。人類の都合でつけた線引きである。
お客様・・といわれる立場の仕事人と・・・お客様という立場の仕事人がいる。
工事が長期化すると、親しくもなり、プライベートな話もでるが、超えてはならない一線がある。
その線引きを間違うと、もはや仕事ではなくなってしまう。
そこは大事にしておきたいし、しなければならない。
お客様はお客様であって、友達ではない。
しかし、親友に値するぐらいのお付き合いができることが望ましい。
そこにはまず、信頼に応えるという当たり前のことができること・・・そして礼節を守ることが必要になる。
仕事で建材店に行くが・・・そこで仕事人はお客様として接してもらえる。
しかしそれは、、商材を仕入れ、決済するからである。
金も払わず、口だけだったら・・・客でもないし、相互理解は存在しない。
ここで改めて言えば、仕入れして決済する・・という当たり前がお客としての境界線である。
この境界線を越えるのは…金を払わず要求だけするような場合になる。無論そんなことはないが・・・(笑)
お客であるためには・・・・・・当たり前のことを当たり前にする・・たったそれだけである。