重ねる歳月

今日は、終日女塾のサポートでした。

今週末土曜日、里山で開かれる二つのNPO法人のコラボレーション。

先方は、会場を提供してくれる先輩格のNPO法人。

かたや、誕生まもないNPO法人自然治癒力増進協会。

このNPO法人は、理事全員が女性です。

自らの力で立ち上がり、志を高く清く持って活動開始。

その始まりが、今回のコラボです。

五年前・・・始まりを示唆するページが下記にあります。

始まり

コメント記入者は、淘汰されました。

五年の歳月で淘汰されたものもいれば、学びを深めてリーダー格となった者もいます。

その違いは、ごくわずかなものです。

例えていうなら、類人猿と人類のDNAの違い位。2パーセントから４パーセント程度しか違わないんです。

どこで淘汰されたか、人類に進化したのか・・・


8月１５日 終戦記念日　　過ちを繰り返さないことを誓った日です。そこには、あまりに多くの人命と犠牲があります。


我々が平和を享受できるのは、この人命・犠牲があったから。そこ感謝し、その人たちの分まで生きながらえて、何かをしなければならないはずです。

自己犠牲の上に成り立つ平和ならば、生きるものがその使命を全うしてこそ、感謝を表せるのではないだろうか・・・・。

我々の日常に存在する不平不満や疑心暗鬼は、命と比べるべくもなく、またあまりにもエゴな存在です。

私心を捨て、国家に尽くした多くの命・・・・・・・・あまりにも尊すぎる命の上で、今語れる言葉はたったひとつ。

ありがとう。

その命の上で我々が活かされている。

せめてできることは…感謝の心を持つことと、小さなことでもできることを全力投球・・・そんなメッセージを感じています。


コラボレーションで行うものは、健康をテーマにした体験講座。

生きたくても生きられなかったものの分まで、語り継がなければならないものがあるのかもしれない。