夕食の一時

夕食(ゆうげ)の一時・・・・今日は女塾の稽古日・・・現場を終わらせ、道具を片付け、三代目女仕事人が運転する車で、稽古場へ急ぎました。

稽古は終了、散会目前・・顧問としての発言の場を頂きました。

来年は、成果、結果が見える年にするようにと・・・・

学びは、知識を吸収するだけでは物足りない。

勿論、知ることには意味があるが、それが使える様にすると、ますます楽しくなる。

使ってみて、効果効用が現れてくると、楽しいだけでなく、もっと高めたり深くしたくなる。

そういう学びが大事である。

体験・経験は、人生を豊かにしてくれる。

考えてばかりや、思っているだけでは、前進ままならない。


進むためには、行動が必要である。

その行動も、積極的な思考に立って、勇猛果敢に、挑戦的にする必要がある。


そんなことはわかりきっているのだが・・・・一歩踏み出す勇気を持つこと、進みだしたら、途中放棄せず

完結するまで走り続ける決意が必要だ。


完結がいつか・・・などや、どんな成果があるんだろう・・と、そんな愚問は不要である。

やるべきことをやっていれば、必ず結果が付いてくるのだ。


類希なる天命を持つものは、明けと宵の明星となる。

内観に闇を知る者は、まごうことなき宇宙である。

過去に未練を残すものは、楕円軌道の彗星である。

未だ輝き足りないものも、収縮ののち新星になる。

若き星も、永い時を経て質量を増す


時の旅人は、その体の燃え尽きるまで・・・・過去と未来を行き来する。

現在は、その旅の通過点であり、けして固定されないものだ。

彼と彼女を旅するとき・・・・・・・示唆すべき事と警告がある。

そして同じ質量分だけ、希望と夢がそこにある。

どちらが先でも、やがて両者はやってくる。



この旅で見てきたことは、過去幾千と繰り返されているものであるが・・・・

主人公と脇役と、物語は微妙に異なっている。


それはなぜか・・・・・このストーリの数だけ宇宙が誕生するからだ。


ゆうげのなかに・・・・宇宙を見た