7.2日目の作業

本日、ユニットバスが入りました。

Panasonicの震災復旧バリューパックの製品です。ハイグレードですぅ。

施主の奥様も大変喜んでくれました。　　有難うございます。



こちらの組み立てに入った職人さん・・・親方さん、かなり厳しい人でした。その厳しさに仕事人、共感です。

仕事を教える、躾をするという基本の中で、叱ることができる親方さん・・・ずばり、お見事です。

現場の中で、大きな声で叱責するのは・・・抵抗もありますが、妥協してはいけないところ。

後で叱っても、効果は半減。

その場で叱って、その場でほめる・・・人間教育の基本です。それができる親方さん・・・愛情たっぷりの瞳でした。


そしてこちらの画像は、トイレ内のパネル施工。



仕事人チームも3名　　浴室組み立ての職人さんも3名です。

よくよく見ていると・・・組み立ての職人さんグループも、１名を教育中・・ってところかな。

仕事人チームと同じような状態です。

育てる側からみると・・・やっぱり愛情が一番。育てるぞ!!!という情熱・決意・言動がなければ育たない。

勿論リスクも多い。けれどこのリスクを恐れていては、人を育てることはできない。


一方・・・教わる側も、素直さが大事です。先の組み立ての職人さん・・・親方の指示・命令には、次のように答えてました。

「はい、わかりました!」と。声も大きく、親方を見て。

検挙と素直とやる気が見えます。

どうかなぁ・・・「はい、わかりました」といえてるんだろうか?

それより先に、言い訳が先行していないだろうか?

だとしたら・・・・解雇される前に辞職しなさい。成長しません。・・・・・というようなところかな。


もうひとつ・・・・NPO法人の仕事の一コマ。



文書・書類・記帳・帳簿関連です。

申告という仕事の中で、Iさん・Fさん揃って、事務の仕事をしてくれてます。僅か１円でもくるっていたら、申告はできない。できても、受理されない…のほうが正しいかな。

公の中で、自らの姿勢を正していくための帳簿作り…地味な仕事だからこそ、誠実で正しくしてくれる人材が求められます。

Iさん、Fさんの取り組み姿勢・・・現場は違うけど、立派な職人さんです。いつも、支えてくれてありがとうございます。


さて明日・・・早朝から道具・資材を下して積み替え・・・・・

ユニットバスの工事に入ります。