誠実であること

今日は、いくつかミスが出ました。

本来あってはならないミス・・・その対応次第で過ちが正しい方向性に動き出します。


一つ目のミス

賃貸物件の各種工事を発注してくれるオーナー様からのご指摘。

単価に変更が？？？ と。御請求書を見れば、確かにその通り。疲労による確認不足は理由になりません。

早速電話を入れ謝罪。

施主様のご厚意で次回処理になりましたが、確認不足で不愉快な想いと過分な支払いをさせてしまったことは紛れもない事実。

本来、誠実というのはミスをしてからではなく、当たり前の仕事を当たり前にしながら、なおかつ痒い所に手が届くようなサービスの提供、あるいは付加価値をつけていくことが誠実だと考えてます。


勿論発生したミスは、直ちに改善・対策を講じることが必要です。その際、意味のない言い訳をしないことも、誠実さの表れかと・・・

救われたのは、オーナサー様の温かい心です。


二つ目のミス

塗装現場で、スタッフ一名が養生作業でミス。こちらもあってはならないことですが・・・

幸い、こちらも施主様が不手際を許してくださり、なお、女性スタッフには優しくしなさいねー・・と。(^-^;

それでも、プロとして仕事を任されている以上、男も女もありません。

仕事はきちんとして当たり前。それができなきゃ、仕事にならない。


謝罪の電話を入れさせて、明日からまたしっかり丁寧にやっていただきましょう。



言って成して結実させる。

自らの言葉通りに行動をして、成し遂げて、実のある仕事にしていくこと・・・それが誠実である・・です。