進むための用意

ゼロから進めばよいではないか。

資金があればそれにこしたことはないが、手元に余力がないのなら、知恵と勇気があればいい。

動ける体と経験があれば、問題を処理することは可能である。

大事なことは、前進していこうとする決意と行動。

潤沢な資金があって、人脈もあって、なおかつ最高の商材があっても、マイナスの意識からスタートしてうまくいくことはない。

なにもないなら、それを最高のチャンスととらえて進めばよい。

本気で求める者には、必ず手が差し伸べられる。しかし、安易にそれを求めてもいけない。


引力のように・・・・自転が始まらなければ人を惹きつけることもままならない。



心に火をつけるのは、だれかではない。自分自身の決意なのだ。

そして心に火をつけられるものは、やがて時はやってくる。

サーファーが波を待つように・・・・・

自らを鍛えておけば、その波に乗ることができる。


けれど、そこにいきつくまでは・・・何度もボードから落ちることもある。

苦い水を飲むこともある。

しかし、あきらめなければサーファーになれる。



ここまできたのだ。

この歳月で学んだ事は、必ず役立つ。

新しいパートナーは、各々の研磨剤であり、適切な助言を与えてくれる友である。

友の領域も、やがては超えることになる。

君に任せる最大の理由は・・・・君が信頼に値する指導者だから。



過去の愚行も無駄ではない。

現在の葛藤も意味がある。

未来の不安を希望に変えて、君だけが聞こえるメッセージをしっかり受け止めるのだ。


すべの答えはそこにある。

君の求める答えがある。

そして君を求める者への助言もそこに隠されている。



何もなくても・・・方法がわかれば、人は必ずできるようになる。