2013年 09月 19日
指導教育 2 躾 |
嬉しい電話が一本。
本日現場に入ったお客様から [早くなったねー、腕も上がったしぃ。]と。
そして女仕事人ニュースをご覧いただいたということで、多くの女性が頑張ってるんですね・・とも。
19:58の電話でした。
三年の月日を物語るお礼の電話でした。
これはまた別のお話ですが・・・今日現場で別の職人の親方がこんなことを・・・
[羨ましいねぇ、こんな美人で可愛い女性ばっかりで!!]と。
確かに女仕事人は、美人が限定・・・
容姿も決め手の一つですが、それ以上に大事なことはプロとして仕事を引き受ける以上、プロであること・・!!! かな。
技術力も当然だし、接客も必要。勿論、知識だって、教養だって必要なこと。
逆説でいうなら、怠慢で向上心がないものは、女仕事人にはなれない・・ってこと。
その意味では、羨ましいねー・・という褒め言葉は置いておいて…彼女たちの働きぶりを評価してくれることは嬉しい限りです。
ここまでくるにも・・・7年の歳月と3年目の歳月があります。
さて指導教育・・・・
教育には、いろいな方法があるし、何を修得させるかもある。学問にもいろいろある。
武道にも様々だし、監督だって経験もいろいろ。
おそらく、これが最高だ!!というものはないと思います。
それは、時代背景や生徒にもよるし、お国柄によってもいろいろ。
ただ、その中で共通しているものをあげるとしたら・・・・後継者育成が学ぶことの本質ではないだろうか・・・
新しい学問や技術であれ、それを次世代につないでいくことが教育の根底にあると考えます。
その過程で教え方や学び方が進化していくのではないかと…
後継者も育たない・・或いは若手が興味すら持たないものでは・・・繋ぐことも続けることもできません。
若手を育てる過程において・・・・特に大切なことは礼儀作法・・・いわゆる躾の部分です。
これを怠ると、その学びや技術・伝統文化は消失します。
身を美し・・と書いて躾。それは無駄を省いて正当なものを継承させる大事な鍵。
その躾教育の過程で迷いや葛藤はつきものですが、指導者側には信念を持つことが必要。
そして学ぶ側にも、信念を持たせていくことも大事です。
人間幾つになっても勉強ですが・・・・鍛えるためには時に鬼に・・・・
けれど鬼を続けるだけでは、育てることはできません。
信賞必罰的に・・・もしくは、飴と鞭だったりとか・・・
学ぶ側と教える側が、同じ時を過ごせるのは僅かです。
いつか思い出す時が来たら・・・笑って語り合える信頼関係ができているように・・・・・
親が子から学ぶように・・・・
教える側も生徒から学ぶんです。
本日現場に入ったお客様から [早くなったねー、腕も上がったしぃ。]と。
そして女仕事人ニュースをご覧いただいたということで、多くの女性が頑張ってるんですね・・とも。

三年の月日を物語るお礼の電話でした。
これはまた別のお話ですが・・・今日現場で別の職人の親方がこんなことを・・・
[羨ましいねぇ、こんな美人で可愛い女性ばっかりで!!]と。
確かに女仕事人は、美人が限定・・・

技術力も当然だし、接客も必要。勿論、知識だって、教養だって必要なこと。
逆説でいうなら、怠慢で向上心がないものは、女仕事人にはなれない・・ってこと。
その意味では、羨ましいねー・・という褒め言葉は置いておいて…彼女たちの働きぶりを評価してくれることは嬉しい限りです。
ここまでくるにも・・・7年の歳月と3年目の歳月があります。
さて指導教育・・・・
教育には、いろいな方法があるし、何を修得させるかもある。学問にもいろいろある。
武道にも様々だし、監督だって経験もいろいろ。
おそらく、これが最高だ!!というものはないと思います。
それは、時代背景や生徒にもよるし、お国柄によってもいろいろ。
ただ、その中で共通しているものをあげるとしたら・・・・後継者育成が学ぶことの本質ではないだろうか・・・
新しい学問や技術であれ、それを次世代につないでいくことが教育の根底にあると考えます。
その過程で教え方や学び方が進化していくのではないかと…
後継者も育たない・・或いは若手が興味すら持たないものでは・・・繋ぐことも続けることもできません。
若手を育てる過程において・・・・特に大切なことは礼儀作法・・・いわゆる躾の部分です。
これを怠ると、その学びや技術・伝統文化は消失します。
身を美し・・と書いて躾。それは無駄を省いて正当なものを継承させる大事な鍵。
その躾教育の過程で迷いや葛藤はつきものですが、指導者側には信念を持つことが必要。
そして学ぶ側にも、信念を持たせていくことも大事です。
人間幾つになっても勉強ですが・・・・鍛えるためには時に鬼に・・・・
けれど鬼を続けるだけでは、育てることはできません。
信賞必罰的に・・・もしくは、飴と鞭だったりとか・・・

学ぶ側と教える側が、同じ時を過ごせるのは僅かです。
いつか思い出す時が来たら・・・笑って語り合える信頼関係ができているように・・・・・
親が子から学ぶように・・・・
教える側も生徒から学ぶんです。
by xqptd923
| 2013-09-19 20:15
| 仕事人の一言
|
Comments(1)