誠意と誠実と・・・謝罪と寛容

見積もり依頼があって、現場へ赴く。いろいろ要望を聞きながら、今できることであればすぐにしておく。

今回もそうであった。僅かな作業ではあるが、不具合解消してお客様は喜んだ。

依頼された見積書を郵送し、到着確認のための連絡をしたら、居留守となった。

見積もりは無料だし、強制するつもりは毛頭ない。

誠実な対応を心掛けて、そうした結果に対するその反応・・・それが世の中の常である。

この世界は愉快と心地よさだけではない。そしてすべてが期待通りに行くわけでもない。


謝罪の電話があった。先の件とは別件である。

言葉は発する側の意図と違うところでキャッチされることがある。真意が伝わらない・・という部分も含めて。

しかし、時には許す寛容さも必要である。

発信したものの経験や

発信したタイミングや

その経過に至る様々な要因も含めてである。

わかっていることでも、だからこそ難しいこともある。


解らないことの難しさよりも・・・・

解っているからこそ許せないことも多々ある。


義理を立てれば道理が引っ込む

己の言動が、牛頭馬肉(羊頭狗肉同意味)にならぬよう・・・・


木工女子部　応援隊