2006年 05月 31日
覚えるための取り組み姿勢 |
仕事を覚える方法としては幾つかあるが、やきり体験は大きな要素。
とはいえ、経験則だけで判断するのも正しいとはいえない。
さて、仕事には段取り部分と実行部分がある。
段取りはとても重要だが、おなじぐらい気配りが大切である。
とくにマスターしようとしているときは、己の作業だけではいけない。
周囲にとことん気配りをして、誰がどこで何をしているか・・・そういう高い視点、広い視点が必要である。
これによっておぼろげながらでも記憶の中に何かがインプットされて、次に何かしようとするときに役立つのだ。
任された部分をきっちりするのも大切である。
そしてそれ以上に、時間を作って回りも見ることが大切である。
ひとつも満足した結果も出せないのに・・という嫌味がこの世の中にはある。
同時に、がむしゃらな姿勢であれもこれも!!という貪欲な好奇心もそこにはある。
どちらがいいか!・・一概には言えないが、スタートした時点では、あれもこれもぐらいのファイトが必要である。
そこに見えるやる気というのは、必ず次に繋がるのだから。
by xqptd923
| 2006-05-31 19:30
| 仕事人の一言