2022年 05月 07日
トイレ漏水修理 |
今回はトイレの漏水修理です。
CFを張り替えるため、便器・タンクを外して施工。
この段階でフランジガスケットも交換済み。ところが数日して漏水があり、再びガスケットを交換。
しかし、また漏水という不手際になり、今回やり直しです。
この段階で考えられるのは、以下の通り。
① フランジの接続不良?
② 便器本体のクラックか・・・でした。
しかし、漏水場所はタンクと判明。
結果、原因は次の通りと分かった。
① 下記画像にある場所・・・タンクと便器を接合するボルトナットの経年劣化による緩み 再締め付けで対応
② 画像中央部分の同じくパッキンの劣化 こちらは防カビタイプのコーキングで応急処置
元々のパッキンをはめる前にコーキング。そのあとさらにパッキン上部からコーキングしています。
コーキング充填・ボルトナットの締め付けもおわり、給水・排水を10回以上繰り返して問題解決です。
タンクや便器を外した場合、再取り付けには接続パッキン・接続のボルトナットの再締め付け・他にボールタップなどなど・・・かなりの場所を再点検する必要がありそうです。
by xqptd923
| 2022-05-07 13:22
| 賃貸リフォーム
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