言霊と心眼

１年余、彼女を見てきました。長い人生の中の僅か１年です。

彼女の才能を信じていたのは、ご主人と子供・・家族です。

そしてその才能を確信していたのは、親友でライバルでビジネスパートナーの村上さん。

疑問の声・葛藤の声・嘆きの言葉や苦しみの声は、想像に難くありません。

それでも、彼女は信念のもと、全力を注いで挑戦し続けていました。

主婦だから、家事は必然。育児も当然。しかし、彼女はいつも自然である。

気負わず焦らずあるがまま・・あるがままの彼女がみたものは、大自然や小さな花や、生きとしいける生命の強さ。

彼女はこれから、その心眼を用いて、多くの人に感動と喜びと試練に打ち勝つ強い勇気を与えていくはず。

心眼という素晴らしい力を身につけた千葉恵美、その活躍を祈りたい。


そしてもう一人、言霊使いの心眼もち。さっちーである。笑　　名前だすなってか？・・苦笑

なに、元々魅力という魔力の持ち主である。自覚がないのがこまったものだが・・・くくく

心眼は、鍛えてこそ、使ってこそ本物となる。伝家の宝刀ではないが、素晴らしい力を隠したまま、或いは気の向くままに使うようでは心眼ではない。

もとより、人がイキイキと変化して、それはさながら、脱皮して美しい羽根を広げた蝶になる姿を求めたい・・といっているわけだから、その心眼を使わずしてどうするか！！

ここは厳しく戒めたい。

親友であり、パートナーであり、お互いを尊敬し、認め合う仲の者が心眼開花となれば、のんびり構えていてもらってはこまる。笑

早速、その心眼を使い、明日から言霊を言霊として伝えて言って欲しい。



言霊使いを目指すものへ

わが身を守るために使うべからず。

相対する者を幸福へ導くものとして使用すべき。

多くは語らずとも良い。

しかし、正しい言葉で、荒れた土地を耕し、多くの収穫ができる種を植えるのだ。

水を忘れるでない。肥料も忘れてはならない。そして降り注ぐ太陽の下に、たっぷりと愛情を込めて言霊を射るのだ。

言　　射　　と書いて、謝ると読む。　　言葉が相手の心に届かなければ、謝罪にはならない。

わが罪を悔いて改めて、相手の心に届いてこそ、謝罪になるのだ。


発した言霊が宙を彷徨うようでは、言霊ではない。

余韻を残す程度でも言霊ではない。

射られた言葉を、信じてわが身のために・・相手が使い出したときに言霊となる。

忘れられない一言を残すのだ。

貴女はできる・・・と。