力なき者と出さぬ者

能力には確かに個人差がある。

小学生時代の仕事人のIQは、100以下である。笑　　だから・・今もそうだろう・・笑

このIQレベルは、集団の中で決められた仕事を黙々と消化する程度・・と記憶している。

つまり・・そこには独創性もなければ、独立などという野望は永遠に無縁である・・と定義されている。

ま・・標準以下なのね・・・(ノ_δ。)。


過去・・多くの人と交流があり、職業上・・指導・・ということもしてきました。経験則がすべてとはいわないけれど、優秀な人材なのに芽が出ない・・・

或いは条件が整わないのに、グングンと成長している人もいた。

能力という力には、色々あるが、得てして多くを持つものはそれを発揮することが少ない。

一方、能力不足といわれたり、心身がズタズタに切り裂かれるようなトラウマを持つもので挫けないものは、見事なまでにその力を発揮している。


個人差はあるが、出すか出さぬか・・・そして自らに力がない・・と断言してしまったものは、可能性に出会うこともなければ、そういう力を引き出す人に巡り合えない。


できない・・やれない・・難しい・・と言った者に対して、仕事人はいつも思う。

その手はなんのためにある。

その耳はなんのためにある。

その口は不平を言うためのものか！

その足は、後ろ向きに歩くのか！

その瞳は、暗闇しか見ないのか・・・と。


目が見えなくても、スティービーワンダーは、素晴らしい声と心で語りかける。

大好きな歌手だ。

五体不満足の彼を、障害を売り物にしている・・という批判する者も多くいるが、他にも肢体不自由でも、努力してスポーツや芸術や、社会に真正面から立ち向かうものもいる。

仕事人自身も、脳に先天性の奇形(空洞)があるが、とりあえず生きてる。笑


難しいと平気で口にする者の言葉は信用できない。努力しないもののいい訳だから。

安易にやりたいんです・・そうなりたいんです・・という言葉にも耳は傾けない。


言葉以上に、彼らの心には、嘘という罪をたくさん持ってる。

だから、そう気づいたなら、明日に延ばさず、今からやり直すことだ。

人生は、本気になればやり直しができる。

それが例え人から評価されなくても、それは問題ではない。

人の評価よりも大切なことは、自分自身が精一杯いきてきたかどうかである。

評価は歴史に任せればいい。