この顔で美を語るが、騙りではない。 |
自然が作り出した美と人工的な美である。
前者は、気の遠くなる歳月と気候・風土が積み重なり、後者は高々数百年か数千年である。
どちらが感銘を受けるかは個人差・価値観によるが・・・美しいものには必ず心に語りかけてくるメッセージがあるものだ。
さて・・人は時にダイヤモンドの原石ということがある。
これは、磨けば輝くという意味合いです。
ダイヤモンドは自然が作り出した美の象徴ですが、、掘り出された状態でいきなり輝くものではありません。
それが、熟練した職人の技と知恵と数々の道具、工具によってカットされ、研磨され、形が出来上がってこそダイヤモンドとして認知されるのです。
貴女はダイヤモンドの原石だ!と比喩されて喜ぶ人がいますが、正直言えば、これで喜ぶような人は、本物の輝きを放つことはまずありません。
その言葉を信じて、自らを熟練した技の持ち主、工具の中に身を投じてこそ輝きだすのです。
角度を決め、身を削られ、何度も何度も磨かれてこそ、本物のダイヤモンドになるというのに、原石と比喩されただけで、舞い上がり・・再びもとの石ころになる方が実に多くいます。
そしてもうひとつ・・・磨かれたダイヤは、飾れて、見につけられてこそ人を魅了するのに、私はダイヤモンドだからぁぁぁぁぁ・・と叫びながら、押入れに隠れている人もいます。
それは曇っていくのに・・・
今・・Mは、黄金にも勝るダイヤモンドの研磨に入りました。☆~(δ。δ)♪うふ
カットして、カットして・・磨いて磨いて~~~と。
ええ、本物はジルコンとは違うので、どこにでもある・・と言う訳じゃないのよね。
しかも・・本物は・・ものすごい圧力がかかって作られるんですから。
ちょこっと圧力かかったぐらいの見せ掛けの輝きをもつものは・・ガラスなんです。
ううん・・それじゃもったいないから・・次回からは・・珪素と呼びますか。笑
(珪素=ガラスの原料)
貴女は珪素だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!・・って。(^_^;)\(^。^。) オイオイ
ダイヤは炭素だけど・・・笑


圧力は大きいほど、硬度が増すんですよ。練って練って・・練り上げたものは生地の目も細かくなるでしょ?。泥団子みたいに。♪それはやがて・・石となって・・もしかするとダイヤモンドになるかもしれませんから。♪

どんな美しい宝石も、輝かない人には似合わないんです。輝く人は、人を輝かせてしまう熟練の職人なんですよね。e(δ。δ)g_ファイト!!