マイホーム秒読み段階

仙台に初めて移り住んだ建物は６畳と四畳半の二部屋・・狭いながらも一戸建て・・・家賃３万円でした。

ここで長女・次女は自宅出産しました。(長男の時は、多忙とお産婆さんが休んでいたため、病院出産)

金属サィディングを貼ったり、床断熱したり、屋根塗装したり、仕事人の将来を決めた家でした。この家のオーナーが大変良い方だったので、現在もその娘さんとお付き合いさせて頂いてます。感謝感謝

そして現在の我が家・・賃貸ですが、先々代・先代・そしてその娘さんとこれまた良心的なオーナーによって９年余借りることが出来ました。

一部増築やリフォームなど、先のオーナー同様好意的で協力的な家主に恵まれ、子供たちもスクスクと育ちました。

そして本日・・新しい我が家の引渡し前の最終点検にいってきました。
これで秒読み段階です。

管理会社の担当者も親切丁寧、なかなかの好青年です。誠意というのは、彼のようなタイプの人間をあらわすことだと感じます。


さて・・最終点検が終り、子供たちもそれぞれの部屋、そして家内はキッチンなど・・各自が気になるところに立ち、点検ならぬ、夢を見て無事終了しました。

帰宅して、家内の言葉は・・・

「なんだか、実感が沸いてきたぁ~~♪」と。

そりゃそうですよねぇ・・・家内が一年余りかけて、中古・新築をネットで探し、「この物件はどう？・・これはどう？」 と聞かれても・・生返事・・（δ。δゞポリポリ

まだ買う積りもなかったし、生涯流浪の民を気取っていたのですから・・(^。^;）ゴメンナサイ・・・

学区が変わらないこと、それぞれの仕事、ライフスタイルそのものに大きな変化がないという、かなり厳しい条件をクリアして探した物件ですから、こにきて実感がわくのも当然ですね。

「あなた、ありがとう！！♪」　といわれても・・それは仕事人の言葉でこざいます。

よくさがしたなぁ・・と。


ちなみに・・・仕事人の大きな買い物の決断は、必ず家内の助言があります。

「大丈夫だから!」　と。

仕事人は、人生に大きな賭けをしているので・・何か買い物をする・・という賭け事にはとっても小心者なんです。ぎゃははは

男は国を動かすが、女はその男を動かす

仕事人が動けるのは、女房の愛情と子供たちと、乾電池でございます。