親子対談

現在中学三年生の娘・・・そろそろ受験準備と進路を決める時期。
教師を目指そうとする娘・・・何故目指したか・・それは娘の小学生時代の熱血先生の影響である。

仕事人が見ていても好感・共感できる人物である。同じタイプになれるかどうかは未知数である。しかし、目標は重要である。


まもなく、学校行事の音楽祭があるそうだ。

指揮者を任された娘は、その責任と使命を痛感しながら戦っている。

言葉で伝えなければならないものがあり、

言葉では伝えきれないものもある。

心の眼で見ることができても、言葉に変換できない。

言葉は眼差しである。

態度は心が出る。

君が伝えなければならないことは、全力で伝えなければならない。

全力は、魂と心が大切である。

そしてそれをどう表現するか・・・

熱い眼差しで伝えなければならない。

強い心で伝えなければならない。


指揮者は、その背中で観客を魅了しなければならない。そして君自身が感動するように

君の心を音にするのだ。