変わること |
人が変化するのにはちょっとしたきっかけで十分。
悪に染まるには時間はいらない。
しかし内にある善意や正義を表現していくには時間が必要である。
そして勇気も必要なのだ。
脱皮は、生命にとってもっとも危険な時期。外殻・外皮が硬化するまで・・そして中身もしっかりするまでは、とてももろい。
しかしその先には、一回りも二廻りも成長した自分がある。
あなたが目指したあなたがいるのだ。
これに打ち勝つ・・・これとは何か。
誘惑である。
甘えである。
ネガティブであり、消極的であり、怠慢である。
あなたが本物であろうなかろうと、周囲は気にもしないだろう。
問題は、あなた自身の中にいるもう一人の自分が、それを許すか許さないかだ。
人生というドラマの中で、主人公はあなたしかいないのに、
脇役を演じ続けていることに・・・
脚本も書けるのに、読むだけでいることに・・・・
監督もできるのに、観客でしかいないことに・・・・・・・・・・
変化を恐れていてあなたを見つけることはできないのだ。
誰が見ていなくても自分の目はごまかし出来ませんからね。自分を信じて・・・ですね。